明天 再見(また あした)

Every Little Thing( 小事樂團 ) 明天 再見(また あした)歌詞
1.また あした(明天 再見)

何をするわけじゃ なくても
こんなに愛しい時間が ほら
今ココに 流れているよ
いたずらに笑う仕草も、口癖も全部
君らしいと思う程、好きになった
恥ずかしくてまだまだ 言えそうにはないけど
君が思うよりもきっと、君を 大事に想うから
「また あした」で終わる今日
ずっと一緒に、いれたらイイネ。
夕暮れが映し出した
2つ並んだ影を 見つめながら
そんなコトを、思ったんだぁ

「あんまり得意じゃなくて」と
俯きながらも 君はくれた
僕にだけ 愛の心地
ホントのホントは、きっと 君だけしか知らない
それでも 僕は君のすべてを ずっと信じるから
もうじきね 巡りあえて 2つ目になる 冬がくるから
寒がりな君に僕がしてあげられるコトがあるといいなぁー

転がってゆく季節の中に 今 僕らが見つけたものは...

平凡な「当たり前」を
ずっと大事に出来たらイイネ。
君がいて僕がいれる
相も変わらず 今日も、愛してる
「また あした」 で終わる今日
ずっと一緒に、いれたらイイネ。
夕暮れが映し出した 2つ並んだ影を見つめながら
そんなコトを、思ったんだぁ


2.一日の始まりに(一天的開始…)

忘れないでいよう
冷たいコンクリートの上で
街の呼吸に耳を澄まして
夜明けが駆け出して
薄色に包まれていた
目と目が合う度
優しい気持ちになる

せかされた日々にも こんな風な景色がある
夢なら どうか 醒めないでね まぼろし

愛してやまない君の眼指に 見とれていた
さめないでよ
ときめいてよ
遥かな想い
君がここにいるだけで輝きだしてゆく
僕に映った 青の世界

忘れないでいよう
キラリ光る星のように 囁きあった 夢へのカケラを
いつの間にか僕は 期待しなくなったコトを
気付かせてくれた 君に会えてよかった
慣れてしまう脆さを知っていた僕達だから
ありふれてゆく日々を抱いて眠ろう

愛してやまない君が僕を呼ぶ声がするよ
やわらかくて
心地よくて
このまま ずっと
君が好きだと言った
金木犀(オレンジ)の花薫る
風が包んだ僕の世界

愛してやまない君の眼指に
見とれていた
さめないでよ
ときめいてよ
遥かな想い
君がここにいるだけで輝きだしてゆく
僕に映った 君のとなりで見えた
青の世界


3.しあわせの風景(幸福的風景)

君より少し早く目覚めた
午後の向日の匂い
飲みかけの水
あと数本の煙草と、君の寝顔
ごく普通の
よくあるような
珍しくもない風景
しあわせの風景

君と笑った昨日も
よく晴れた 今日も、なんだか嬉しくて
ほら君が目覚めるまでの しばらくを
どんな風に伝えようか
君に、「おはよう」

似たもの同士の 僕たちが
大切にしてきたコト
互いが互いを必要としてこれたコト
ただ、それだけ
君と僕を つないでるのは
赤い糸(ヤツ)とかじゃなくって
もっと 単純でね

「永遠に...」とか、そんな大袈裟な言葉
とても縁がないと思ってたけれど
こんな風景を君と僕で見ていたい
君と笑った昨日も
よく晴れた 今日も、なんだか嬉しくて
ほら君が目覚めるまでのしばらくを
どんな風に伝えようか
君に、「おはよう」

僕がそう思うコト
知ってか知らずか
いつもどおりの君
それをまた 僕は
愛しく思うよ
これが僕の しあわせで
君と笑った昨日も
よく 晴れた今日も、
なんだか嬉しくて
ほら
君が目覚めるまでの
しばらくを
どんな風に伝えようか
君に、「おはよう」